いつも新たな被害者が生まれるたびに、やりきれない思いがする。
それと同時に、これまでの被害者の方たちが積み上げてきたノウハウというか、被害者ならではの「知恵」に早めにたどり着けないものだろうか・・・と、いつも思ってきた。
それがあると無いとでは、大きく違う。無いと、その後、歩まなければならない、ただでさえつらい道が、さらにさらにつらい、苦しいものとなってしまうから。そして、後から振り返ったときにも、後悔の多いものになってしまうから。
トラックバックさせていただいているブログ記事は、きっとそんな思いで書かれたものなんだろうと思う。ご遺族が書いているこのブログの内容が、一人でも多くの被害者側の人たちに届きますように。