黒猫の額:ペットロス日記

息子は18歳7か月で虹の橋を渡りました。大河ドラマが好き。

やっぱり、「猫型」のむすこ

ごぶさたしています、クロスケです・・・
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ちょっとピンぼけでスミマセン。台のかなりはじっこにいるのが、冷や冷やしますね。


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もうちょっと寄りで撮ってみましたが、またもやピンボケ・・・逆光でまぶしくて(^_^;)


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何度も撮影していたら、嫌われちゃった?相変わらずのカメラ嫌いです


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・・・こうやって見ると、まだやせてるのが分かりますよね。
これは、数日前の写真なんですけれど、
投薬のおかげで、この写真よりも良くなってる?と思います。

最近、老けたといっても13歳で老けすぎなんじゃないか?と思っていたら、
なんとクロスケ、バゼドウ病だったんです・・・甲状腺の病気ですね。
甲状腺の機能が高まってしまうタイプです。

急に白髪が増えたり、すぐ吐いたり。
すごくエネルギーを消耗するので、疲れちゃうんですよね。
ここ最近のクロスケ定番のスタイルが、「バッタリ横倒し」になってしまっていました。

昨年の夏は、何となく耳が熱いな~でも、夏バテがひどいのか?と思っていました。
涼しい場所に旅に行ったら、楽ちんみたいでしたし。

また、鳥のもも肉のように立派だった後ろ足の筋肉がげっそり落ち、
脚力が衰えてステップを一段一段「よっこらしょ」と両手で押さえて勢いをつけて登っていました。

様々な動作が、明らかに「おじいさん猫」になってしまっていたんですよね。
もっと早くに気づけていたら・・・(T_T)つらかっただろうなと思います。

実は、私も甲状腺の病持ちです。
今は機能の低下に転じていますが、最初の数年間はバゼドウのように機能が高まり、
39度くらいの熱が出っぱなしになる症状を経験していたんですよね・・・。

抵抗力が落ちまくり、喘息やら腹膜炎やらメニエールやらその他になって散々でした。
こんなに診断書に病名が並ぶものかと思いました。

とにかく暑くて、スイカやかき氷が恋しくて、
そして、外出先で電池切れの人形のように動けなくなってしまうほど、異常な疲れ方。
それを経験していながら、クロスケが同じ甲状腺の病気を患っているとは
気づけませんでした。

でも、よりによってなぜ私と同じ甲状腺の病を・・・
息子だから遺伝したんでしょうか?人間型でなく、猫型の息子なのにね・・・。

せっせと薬を飲ませていますが、テキもさるもの、簡単には飲んでくれません。
先ほども、成功した!と思ったのもつかの間、半分出されてしまいました。
でも、飲ませて10日間で、かなり元気を取り戻したような気がします。

また、もうちょっとすれば、元気になったクロスケの写真をアップできると思います。
ではまた♪