お花畑にいつまでもいられる訳はない 2023年NHK大河ドラマ「どうする家康」の第3回「三河平定戦」が1/22に放送された。元康にとっては、かなりつらい展開。あらすじを公式サイトから引用する。 故郷の岡崎へ戻った松平元康(松本潤)は、打倒・信長(岡田准…
両親ともに十代での竹千代誕生、のはず NHK大河ドラマ「どうする家康」の第2回は「兎と狼」というタイトルだった。あらすじはNHKのホームページから引用する。 織田軍に包囲され、絶体絶命の松平元康(松本潤)。だが、なぜか織田信長(岡田准一)は兵を引く…
なんで戦国の覇者がヘタレキャラに 2023年のNHK大河ドラマ「どうする家康」が始まり、初回「どうする桶狭間」が1/8に放送された。ホームページからあらすじを引用する。 武士が激しい領土争いを繰り広げていた戦国時代。尊敬する今川義元(野村萬斎)のもと…
出演者とスタッフに大感謝、泰時&トキューサ待ってます 2022年のNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」の「グランドフィナーレ~『鎌倉殿』の最後の一日~」が12/27に放送された。ああもう、本当に終わってしまったんですね。予想できたこととはいえ、どっぷりロス…
待ってた政子の大演説、痺れました NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」のラスト前47回「ある朝敵、ある演説」が12/11に放送された。ようやく用事を終えての帰りのバス移動中、NHK+をスマホで立ち上げたらちょうど政子の演説が始まる場面に間に合い、「おおお」…
政子、妹助命のために尼将軍になる NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」の第46回「将軍になった女」が12/4に放送された。12/11がラスト前であと残り2話。これで承久の乱や3上皇の島流しもやった上に主人公義時の死を描いて、本当に終われるの?積み残しが出ませ…
「聖なる儀式」の中、天使の実朝は天命に従う NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」は、11/27に三代将軍実朝の悲劇的最期を描く第45回「八幡宮の階段」を放送した。 最近は主人公に同情たっぷりの家族に引きずられて見ていたせいか、物語は重かった~とにかく重か…
源仲章のビックリ顔に劣らぬほど驚いた終わり方 11/20に放送されたNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」の第44回「審判の日」は、建保7年(1219年)1月27日の「鎌倉の悲劇の1日」をたっぷり描くのかと思いきや、悲劇を描かないまま直前で終わった。覚悟を決めて…
久しぶりの手触り このブログも「大河ドラマだらだら雑感」で埋まる日が続いているが、それに限った訳でもない。とはいえ、愛する亡き息子クロスケのことは日々考えているし、息子のことを書こうと思う気もありながら、息子との死別から日が経ってくると「い…
政子は実朝に付き、反義時を鮮明に NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」は11/13に第43回「資格と死角」を放送した。政子が上洛して談判に成功し、第三代鎌倉殿の実朝が後継者を京から迎える話が現実味を増したことで、実朝&政子の喜びをよそに不穏な空気が漂った…
時政の幸せなしめくくり NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」の第42回「夢のゆくえ」が11/6に放送され、土曜日11/12の再放送を見逃したので先ほど(もう日曜日)録画で見た。今週は忙しかったのでブログで鎌倉殿ふりかえりは無理かな・・・と思ったのだが、今日、…
しっかり描かれた和田義盛の死に顔 NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」は10/30、第41回「義盛、お前に罪はない」を放送した。いやー、凄かった。見終わってしばらく脱力しちゃったこともあり、また振り返りのブログが遅くなった。もう本日夜には42回「夢のゆくえ…
千世の本音は幸せ3,寂しさ7 NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」は、もうあと何時間かで和田合戦を描く第41回「義盛、お前に罪はない」が始まる。癒しの「和田っち」和田義盛が死ぬ結果はわかっているので、和田っちファンの「かしまし歴史チャンネル」のきり…
「夜」に、とうとうのカミングアウト NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」の第39回「穏やかな一日」、土曜日の再放送を見て、これを書き始めた。第3代鎌倉殿・源実朝の心模様が中心に描かれた回で、彼には切なかったけれど救いもあったように思った。 今39回は、…
ファッションページなのに「鎌倉殿」話 毎週木曜日は、朝日新聞夕刊を楽しみにしている。「三谷幸喜のありふれた生活」というコラムを読むためだ。言わずと知れた人気脚本家のコラムはただでさえ興味深いが、彼がNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」の脚本を務め…