2022-01-01から1年間の記事一覧
出演者とスタッフに大感謝、泰時&トキューサ待ってます 2022年のNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」の「グランドフィナーレ~『鎌倉殿』の最後の一日~」が12/27に放送された。ああもう、本当に終わってしまったんですね。予想できたこととはいえ、どっぷりロス…
待ってた政子の大演説、痺れました NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」のラスト前47回「ある朝敵、ある演説」が12/11に放送された。ようやく用事を終えての帰りのバス移動中、NHK+をスマホで立ち上げたらちょうど政子の演説が始まる場面に間に合い、「おおお」…
政子、妹助命のために尼将軍になる NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」の第46回「将軍になった女」が12/4に放送された。12/11がラスト前であと残り2話。これで承久の乱や3上皇の島流しもやった上に主人公義時の死を描いて、本当に終われるの?積み残しが出ませ…
「聖なる儀式」の中、天使の実朝は天命に従う NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」は、11/27に三代将軍実朝の悲劇的最期を描く第45回「八幡宮の階段」を放送した。 最近は主人公に同情たっぷりの家族に引きずられて見ていたせいか、物語は重かった~とにかく重か…
源仲章のビックリ顔に劣らぬほど驚いた終わり方 11/20に放送されたNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」の第44回「審判の日」は、建保7年(1219年)1月27日の「鎌倉の悲劇の1日」をたっぷり描くのかと思いきや、悲劇を描かないまま直前で終わった。覚悟を決めて…
久しぶりの手触り このブログも「大河ドラマだらだら雑感」で埋まる日が続いているが、それに限った訳でもない。とはいえ、愛する亡き息子クロスケのことは日々考えているし、息子のことを書こうと思う気もありながら、息子との死別から日が経ってくると「い…
政子は実朝に付き、反義時を鮮明に NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」は11/13に第43回「資格と死角」を放送した。政子が上洛して談判に成功し、第三代鎌倉殿の実朝が後継者を京から迎える話が現実味を増したことで、実朝&政子の喜びをよそに不穏な空気が漂った…
時政の幸せなしめくくり NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」の第42回「夢のゆくえ」が11/6に放送され、土曜日11/12の再放送を見逃したので先ほど(もう日曜日)録画で見た。今週は忙しかったのでブログで鎌倉殿ふりかえりは無理かな・・・と思ったのだが、今日、…
しっかり描かれた和田義盛の死に顔 NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」は10/30、第41回「義盛、お前に罪はない」を放送した。いやー、凄かった。見終わってしばらく脱力しちゃったこともあり、また振り返りのブログが遅くなった。もう本日夜には42回「夢のゆくえ…
千世の本音は幸せ3,寂しさ7 NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」は、もうあと何時間かで和田合戦を描く第41回「義盛、お前に罪はない」が始まる。癒しの「和田っち」和田義盛が死ぬ結果はわかっているので、和田っちファンの「かしまし歴史チャンネル」のきり…
「夜」に、とうとうのカミングアウト NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」の第39回「穏やかな一日」、土曜日の再放送を見て、これを書き始めた。第3代鎌倉殿・源実朝の心模様が中心に描かれた回で、彼には切なかったけれど救いもあったように思った。 今39回は、…
ファッションページなのに「鎌倉殿」話 毎週木曜日は、朝日新聞夕刊を楽しみにしている。「三谷幸喜のありふれた生活」というコラムを読むためだ。言わずと知れた人気脚本家のコラムはただでさえ興味深いが、彼がNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」の脚本を務め…
新聞社デスクっぽい平賀朝雅 NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」の第38回「時を継ぐ者」が10/2に放送された。次の日曜日は座談会になるそうで、1週間飛ばして39回が放送されるという。いよいよ、義時が歴史の表舞台に出てくることになる。 初代執権である時政パ…
オンベレブンビンバ、分かるわけなかった 畠山ショックを忘れるほど、脳内で咀嚼不可能 NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」の第37回、「なんだそれ」なサブタイトルの「オンベレブンビンバ」が9/25に放送された。 前36回「武士の鑑」は、畠山重忠の無念を思うと…
サヨナラ!武士の鑑・畠山重忠😢😢😢 9/18放送のNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」は、畠山重忠の乱を描いた第36回「武士の鑑」だった。もうね・・・役者さんたちの演技がものすごい熱量で、まだそれがただ見ただけのこちらにも残っているような気がする。 中川大志(…
中川大志の静かな圧が凄い 9/11に放送されたNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」の35回「苦い盃」。てっきり畠山滅亡回かと思い、前回ブログでは先走ってしまった。苦い盃=心ならずも畠山を討ち取った後の義時の苦い祝杯か?と予想してのことだった。 toyamona.h…
35回の予告が怖い NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」第34回「理想の結婚」の再放送を土曜日に見た。この回自体は、実朝と義時、それぞれの婚姻に向けての騒動を描き、これまで惨劇続きで気持ちが疲れていた視聴者に一息をつかせるような回だったなと感じた。 し…
主人公・義時は「悪い顔」へ変貌 NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」は、先日8/28の第33回「修善寺」で源頼家が死んだ。修善寺は、当時から温泉場として療養利用もされていたそうで、病み上がりの頼家が療養に行かされる場所としてはふさわしいのだろう。けれど…
北条政子が悪夢を見てる? 8/27にNHKの総合で土スタを見た。「鎌倉殿の13人」の特集とのことで、北条政子役の・・・おっと、「政子」役の小池栄子が出演していた。「鎌倉殿」の再放送から引き続き、楽しみに見た。 \関連動画/「#土曜スタジオパーク」#鎌倉…
顔の大きい佐藤二朗 NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」の第31回「諦めの悪い男」。今回もまたまたすごかった。8/14に放送され、ここぞという時の思い切りの悪さ&先見の明の無さが尾を引いて、比企能員が死んだ。おもしろおじさんのイメージの強かった佐藤二朗が…
故クロスケには毎日感謝しているけど 本日は黒猫に感謝する日なんだそうで、思わず反応してる。うちでは夫婦ともども亡きクロスケ・黒猫の息子に感謝しない日はないので、毎日が実質的に「感謝する日」になってるけど。 2001年7月末に家族の一員になって以来…
宮澤エマの、圧巻の泣き笑い演技 NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」は毎週日曜夜の放送。それなのに、土曜昼の再放送を見てからのタイミングでブログを書きたくなるのは、一体どういうことなんだろう。 正確に言うと、今回は少し前の回も見たくなって再放送じゃ…
YouTubeの鎌倉殿解説に相変わらずはまっています NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」は7/31に29回「ままならぬ玉」が放送された。「玉」とは、古井戸へと落ちて行った蹴鞠の玉(たま)を直接には指しているのだろうけれど、オープニングで描かれている蹴鞠の玉は…
平日朝のNHK総合にはもう近寄れない NHKの朝ドラ「ちむどんどん」を毎朝見なくなったので、朝のテレビ視聴習慣が変化した。特に頭痛を連れてくるハチャメチャな賢秀ニーニー、主人公の相手役である倫理観のない新聞記者・和彦(優柔不断を発揮しているうちに…
坊っちゃん頼家、人に頼れず空回り 第2章が始まったNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」、7/17に放送された第27回はタイトルとは微妙に異なるサブタイトル「鎌倉殿と13人」だった。 先ほど土曜日の再放送を見て、日曜日の本放送では見逃していたことに気づいた。…
知人からのお知らせで 最近は全然Facebookを開かなくなってしまった。持病が悪化して以来、その方面の知人にはやむなく失礼したままになってしまったのだったが、ほぼ回復した今になっても、やるべきその他のことに追われ、不義理のまま・・・いけませんね。…
自民党大勝利の陰にいたのは 7/10に投開票のあった参院選。予想通り、2日前に元党総裁であった安倍晋三氏が暗殺された自民党が、弔い合戦とばかりに大勝利を飾った。(安倍元総理は、秋に吉田茂以来の国葬になるのだそうだ。) いつもは大河ドラマ「鎌倉殿…
大河ドラマを思い起こす、安倍晋三氏の死 先ほど、NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」の第26回「悲しむ前に」の土曜昼の再放送を見た。昨日、元首相の安倍晋三氏が亡くなったと知ってからこのドラマを見ると、フィクションの世界だけれど、不思議なデジャブを日…
弟を活かせる兄であれば、歴史は変わったか まるでここまで主役のように物語を引っ張ってきた大泉洋演じる源頼朝が、先週25回「鎌倉殿の13人」の最後で意識を失って落馬した。「佐殿!」と長きにわたって従者として仕えてきた安達藤九郎盛長が、古い呼び名で…
善児に育てられる娘、トウちゃん登場 本日、あと少しで「鎌倉殿の13人」の第25回が始まるというのだから、先週の24回「変わらぬ人」のことを今さら書かなくてもいいかなーとは思ったものの・・・気になることは短く書いておこう。 みなさまの癒しだった蒲殿…